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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2021-05-17 第204回国会 参議院 決算委員会 第6号

この工法決定というのは、二〇一七年に原子力損害賠償廃炉等支援機構デブリ取り出し方針ということで示して、これを受けてその年の九月に中長期ロードマップ改訂をされているんですね。これ、廃炉工程全体に関わる重大な問題だということです。  そこで、機構が今回の事態をどう受け止めているのかと、また、今後、方針の変更を検討するのか、教えてください。

岩渕友

2018-04-05 第196回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

今御指摘いただきましたように、昨年九月に中長期ロードマップ改訂を行いまして、その中で燃料デブリ取り出しに向けましてステップバイステップアプローチを進めるという燃料デブリ取り出し方針決定したところでございます。  燃料デブリによるリスクを早期に低減することは大変重要な課題だというふうに認識しております。

松永明

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

ロードマップでは、号機ごとデブリ取り出し方針決定を今年度をめどに行うとなっていますけれども、現実は、デブリ状況もまだよくつかめていない。汚染水対策の効果もまだあらわれていない。このままで方針が決められないんじゃないかと思うんです。廃炉を三十年から四十年としているけれども、本当にそれだけで済むのか。チェルノブイリは百年かかると言っているんです、まあやり方は違いますけれども。  

真島省三

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

きな課題になりますので、その関連では、例えば、放射性物質のダストと呼ばれるものが飛散をしていかないようなどういう方策技術があるのか、あるいは、再臨界が絶対に起こらないような、そういった確保するための方策として何がさらにまた技術として使えるのかといったようなことを今取り組みを進めておりまして、こうした調査とか、あるいは研究開発成果なんかも踏まえながら、本年夏ごろをめど号機ごと燃料デブリ取り出し方針

田中繁広

2017-04-12 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第7号

燃料デブリにつきましては、中長期ロードマップの中で、本年夏ごろをめど号機ごと燃料デブリ取り出し方針を決める、さらに、来年度上半期初号機取り出し方法を確定するということが予定をされております。  当然ですけれども、どういうふうに取り出しをしていくのかということの検討を踏まえた上で、その保管場所でありますとか、あるいは保管方法ということの検討が必要になってくる。

田中繁広

2017-04-05 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第5号

現在の中長期ロードマップにおきましては、ことしの夏をめど燃料デブリ取り出し方針を決めると。このために今、炉内を調査しているということでございます。この調査を踏まえて方針を決めて、三十年度上半期初号機デブリ取り出し方法を確定するというスケジュールになっております。さらに、平成三十三年度内に初号機燃料デブリ取り出しを開始する。こういったスケジュールでございます。  

村瀬佳史

2017-03-14 第193回国会 衆議院 環境委員会 第4号

また、これにつきましては、先月二十日に行われました原子力規制委員会検討会においても、委員からの個人的見解といたしまして、調査は成功だったという評価もいただいているところでございますが、調査結果につきましては、現在も分析を進めているところでございまして、それらの結果を踏まえまして、本年夏ごろをめどに、号機ごと燃料デブリ取り出し方針決定することとしているところでございます。

平井裕秀

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第2号

真山分科員 今御答弁にもございましたとおり、廃炉ロードマップに重ねてみれば、今年度中に燃料デブリ取り出し方針について、ある意味重要な決定をしていくわけでございまして、それに向けた大きな一歩であるというふうに私も評価をさせていただいております。  そして、廃炉作業とともにこの一Fに関して重要なのが、やはり汚染水対策でございまして、廃炉作業に大きな影響を与えているわけでございます。

真山祐一

2016-11-18 第192回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

その方針を踏まえまして、初めに手掛ける号機につきましては二〇一八年度上期までに燃料デブリ取り出し方針を確定いたしまして、二〇二一年内には燃料デブリ取り出しを開始するとの目標工程を定めているところでございます。  引き続き、東京電力を指導していくとともに、国も前面に立って安全かつ着実に福島第一原発廃炉汚染水対策に取り組んでいく所存でございます。

平井裕秀

2016-05-20 第190回国会 参議院 東日本大震災復興及び原子力問題特別委員会 第6号

燃料デブリ保管につきましては、燃料デブリ取り出し方針決定に向けて検討を現在実施中でございます。取り出しました燃料デブリの処理、処分方法については、現在設計を行っております放射性物質分析研究施設の活用も視野に入れながら、必要な技術検討を進めまして、燃料デブリ取り出しから廃止措置終了までの間に決定することとしております。  以上でございます。

山口博

2016-03-23 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第3号

もちろん、この廃炉汚染水対策は、国による予算だけではなく、東京電力自身事業費として負担している部分というのが当然あった上で、そういったものが、先ほど御指摘がございました、例えば二〇一八年度に向けての初号機取り出し方針決定等作業につながっていくと、そのように整理をしております。

田中繁広

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